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美容コラム

二重整形で成功しやすい人の特徴は?成功例や失敗しない対策も紹介

二重整形で成功しやすい人の特徴は?成功例や失敗しない対策も紹介

二重整形で成功しやすい人の特徴は次の4つです。

二重整形を考えている人の中には、「成功しやすい人の特徴は?」「まぶたが厚いけど大丈夫?」と疑問を持っている人もいるかもしれません。

この記事で成功しやすい人の特徴と失敗しないための対策を知り、二重整形で理想の目元を手に入れましょう◎

元美容外科カウンセラーが二重整形で失敗しない対策を徹底解説します!

\事前にチェック!二重整形の種類/

埋没法 切開法
おすすめな人 ・まぶたが薄い
・まぶたのたるみが
少ない
・二重整形が初めて
・まぶたが厚い
・まぶたのたるみが強い
・埋没法が何度も
取れた
特徴 ・糸で二重を作る
・切らない
・メスで二重を作る
・脂肪や皮膚も除去
メリット ・ダウンタイム短め
・費用が比較的安い
・やり直ししやすい
・二重が取れにくい
・二重デザインの
自由度が高い
デメリット ・二重が取れる
こともある
・デザインに制限が
あることも
・ダウンタイム長め
・費用が比較的高い
・やり直しが難しい

参考:一般財団法人日本美容外科学会

【この記事を書いた人】
千葉 真依子

大手美容クリニックでカウンセラーとして9年勤務。
埋没法や切開法といった二重整形のカウンセリングも数多く担当。
二重整形のよくある疑問や不安の解消、カウンセラー視点のリアルなアドバイスを盛り込んだ記事執筆を行っている。

※コラム内の「上手い先生」とは、患者さんの悩みに親身に寄り添い、希望に合わせた丁寧なカウンセリングを行ってくれる医師としております。

二重整形で成功しやすい人の特徴は?特徴に当てはまらない場合の対策も解説

二重整形で成功しやすい人の特徴は?特徴に当てはまらない場合の対策も解説

二重整形で成功しやすい人には、主に4つの特徴が挙げられます。

それぞれを詳しく解説していきます!

特徴に当てはまらない場合は対策方法もチェックしてみてくださいね◎

特徴1.まぶたが薄い

二重整形が成功しやすい人には、まぶたが薄いという特徴があります。

【まぶたが薄い人チェックリスト】
・まぶたを閉じたとき黒目の動きがわかる
・アイプチで二重になりやすい
・まぶたがむくみにくい

まず、目を閉じて黒目の動きがわかるかどうか、ほかの人に見てもらいましょう!

まぶたの上から黒目の動きがしっかりわかる人は、脂肪や皮膚の厚みが少なく、まぶたが薄い人と判断できますよ。

さらに、普段二重のりを使用していて、二重のクセがつきやすい人はまぶたが薄いと考えて良いでしょう。

また、まぶたが「あまりむくまない」という人は、脂肪の量が少なくまぶたが薄いと言えます◎

【まぶたが薄いと成功しやすい理由】
・キレイに二重のラインが出る
・不自然に食い込む「ハム目」になりにくい
・糸へ負担が少なく二重が持続しやすい※
※埋没の場合

まぶたが厚い人の対策

まぶたが厚い人の対策は、次の通りです。

まぶたが厚い人の対策
画像出典:TCB東京中央美容外科より

まぶたに脂肪がついている人では、まぶたの脂肪取りが有効な場合も。

脂肪は取りすぎると将来的にくぼむリスクもあるため、自分の状態に必要なのかよく相談しましょう。

また、まぶたが厚い人が幅広二重にすると、不自然で眠そうな目になることも……。

その場合は、幅の狭い二重デザインがおすすめですよ。

さらに、埋没法では留める点数を増やすのもひとつの対策です。

ただし、増やせば増やすほど良いわけではなく、まぶたの負担も考えて点数を決めましょう。

切開法では脂肪や皮膚も除去できるので、まぶたがかなり厚い人でも対応が可能です。

特徴2.まぶたのたるみが少ない

二重整形が成功しやすい人には、まぶたのたるみが少ないという特徴があります。

【まぶたのたるみが少ない人チェックリスト】
・アイプチをしていない
・まぶたをつまむのが難しい
・年齢が40代以下

若い人でも、アイプチやアイテープなどを長期間使っているとまぶたがたるむ原因に。

まぶたがつまめるほど皮膚が余っている場合は、まぶたがたるんでいると言えるでしょう。

40代以上の年齢では、加齢によりまぶたのたるみが出てくる可能性があります。

【まぶたのたるみが少ないと
成功しやすい理由】
・キレイに二重のラインが出る
・埋没法は糸への負担が少なく持続しやすい

まぶたにたるみがある人の対策

まぶたにたるみがある人の対策
画像出典:TCB東京中央美容外科より

まぶたにたるみがある場合、埋没法で留めたラインの上から皮膚がかぶさってしまい、思うようなラインにならないことも。

たるんだ皮膚も切除できる切開法なら、キレイに二重のラインを作ることができます。

たるみが少なければ、埋没法での対応が可能な場合もありますよ◎

また、まぶたが黒目にかかる場合は皮膚がたるんでいるのではなく、まぶたの筋肉が弱まる「眼瞼下垂」が原因の場合も。

眼瞼下垂」の治療でも二重になる施術方法があるので、気になる場合はまずクリニックで診察を受けましょう。

特徴3.蒙古襞(もうこひだ)が張っていない

二重整形が成功しやすい人には、蒙古襞(もうこひだ)が張っていないという特徴があります。

\蒙古襞とは?/
目頭のピンクの部分(涙丘)を覆うように張っている皮膚のこと。

この蒙古襞の張りが強いと、二重のラインを作る際に皮膚が引っ張られデザインに影響が出ることも。

自分の蒙古襞が成功しやすいタイプか、チェックしてみましょう!

【蒙古襞の張っていない人チェックリスト】
・目頭のピンクの部分(涙丘)が見えている
・目頭の形が尖っている
・アイプチで平行二重になる

まずは、鏡を正面から見てみましょう。

目頭の形が尖っていて、すでにピンクの部分(涙丘)が見えている人は蒙古襞が張っていないと言えるでしょう。

反対に指で引っ張らないと見えない人は、張りが強いという可能性が。

また、蒙古襞が張っていると平行二重になりにくいため「アイプチで平行二重になりやすい」という人も、蒙古襞の張りが少ないと考えられますよ。

【蒙古襞が張っていないと成功しやすい理由】
・キレイに二重のラインが出る
・平行二重を作りやすい

蒙古襞の張りが強い人の対策

蒙古襞の張りが強いという人は、次の対策を検討してみると良いでしょう。

蒙古襞の張りが強い人の対策
画像出典:湘南美容クリニックより

目頭の内側から二重ラインが始まり、目尻にかけて幅が広くなるデザインの末広型では、蒙古襞の影響なく二重整形できることがほとんどです。

反対に平行型の二重が希望の場合、蒙古襞が張っているとそもそもラインが作れないケースも……。

目頭切開という蒙古襞を除去する施術を併用すれば、平行二重にできる可能性が高くなるでしょう◎

目頭切開は、二重整形と同日に施術可能ですよ。

特徴4.自分の目元に合うデザインを選んでいる

二重整形が成功しやすい人には、自分の目元に合うデザインを選んでいるという特徴が挙げられます。

顔の骨格や目元の状態は一人ひとり異なるため、自分に合うデザインを選ぶことでより自然な仕上がりを目指すことができますよ。

【まぶたに合うデザインのチェックリスト】
■蒙古襞
→張っているなら末広型

■二重幅
→黒目がしっかり出るか
→クセがつきやすいか

蒙古襞(もうこひだ)が張っている人は、末広型の二重デザインが合う目元と言えます。

蒙古襞が張っている人で、平行型の二重にしたい人は、目頭切開を併用することで自然な仕上がりを目指せますよ◎

また、二重幅は広ければ広いほど目が大きく見えるわけではありません。

自分に合う二重幅であれば、幅が狭くてもパッチリとした印象の目にできますよ◎

【幅が狭くても目が大きく見える例】
幅が狭くても目が大きく見える例
画像出典:TAクリニック

目元の状態に合った二重デザインにすることで……

・黒目がしっかり見える
・黒目に光が入る
・目力が強くなる
・しっかりと食い込みができる

といった効果が期待できます◎

【症例写真の詳細】
埋没法
施術の説明:皮膚の内側に特殊な極細の糸を通し二重まぶたを形成する施術です。
料金:9,000〜286,000円
リスク・副作用:①元々の骨格、目の形により自然な範囲での左右差は生じることがありますが、事前に医師とシミュレーションを行い、幅の確認を行います。ご納得いただいてからのご手術となりますのでご安心ください。
②ごく稀に、局所麻酔によるアレルギー反応を起こす可能性があります。
③ごく稀に、埋没糸により角膜炎・結膜炎を起こす可能性があります。
④ごく稀に、埋没糸に感染を起こしまぶたに炎症を起こす可能性があります。
⑤ごく稀に、結膜下出血が出る場合があります。(白目の内出血ですが、眼球が傷ついたわけではございません)

※自由診療/表示は全て税込

二重のりや指で二重を作ったとき、クセが付きやすいラインがあればその位置がおすすめの幅です。

自分に合う幅がわからない場合は、カウンセリングで相談してみましょう。

合う二重デザインの選び方

自分に合う二重デザインの選び方は次の通りです。

合う二重デザインの選び方

まずは、自分の希望するデザインが目元の状態に合うか、カウンセリングで医師のアドバイスをもらいましょう。

もし、目元に合わないデザインであった場合も、目頭切開や脂肪除去などと組み合わせることで、より理想に近づけられることも◎

複数のクリニックでカウンセリングを受けて、自分の顔と好みにより合うデザインを提案してくれる医師を見つけることも大切です。

また、好みの二重デザインをいくつかピックアップし、カウンセリングへ持参してみましょう。

好みに合う複数のデザインから、目元の状態に合うものを医師にアドバイスしてもらうのもおすすめですよ◎

>>カウンセリング無料のクリニックを探す

成功しやすい人でなくても大丈夫!目元の特徴別・二重整形の症例を解説!

成功しやすい人でなくても大丈夫!目元の特徴別・二重整形の症例を解説!

ここからは、目元の特徴別に二重整形の症例を写真で紹介していきます。

もともと成功しやすい特徴の目元ではなかった人の症例を詳しく解説しますよ。

二重整形を検討する上で、ぜひ参考にしてみてくださいね。

症例1.まぶたが厚い人

症例1.まぶたが厚い人
出典:TCB東京中央美容外科

こちらは、まぶたの脂肪取りと埋没法を組み合わせた二重整形の症例です。

まぶたが厚く脂肪が多い人でも、脂肪取りを組み合わせることで埋没法でも対応できるように◎

また、幅を控えめにすることで自然な印象の二重ラインとなっています。

【症例写真の詳細】
埋没法:TCB式1dayクイックアイ
施術の説明:まぶたの数か所を専用の糸で結び留めることで二重を作る施術です。
料金:140,800〜548,000円
リスク・副作用:腫れ、数日~1週間程度。内出血、稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある。但し、大抵の場合はメイクで隠せる程度。左右差、元の骨格や目の形による。角膜損傷、ほぼ起きないが報告例あり。

※自由診療/表示は全て税込
【症例写真の詳細】
脱脂術:まぶたの脂肪取り
施術の説明:まぶたの脂肪を取ることで腫れぼったさを解消し、目を大きくすっきりとした印象にする施術で、「二重整形」と同時に行います。
料金:55,300~148,000円
リスク・副作用:腫れ・痛み・傷跡・赤み・むくみ・感染症など

※自由診療/表示は全て税込

症例2.蒙古襞が張っている人

症例2.蒙古襞が張っている人
出典:湘南美容クリニック

こちらは、蒙古襞(もうこひだ)が張っている人の症例です。

蒙古襞の張りが強い場合でも、埋没法に目頭切開を組み合わせることで、パッチリとした平行型の二重を作ることができます。

目頭切開には、目の横幅を広げる効果も期待できますよ◎

【症例写真の詳細】
埋没法:クイックコスメティーク・トリプルNeo
施術の説明:特殊な糸の結び方で、まぶた表面に針を通す事がないため傷をつけずに二重を作れる施術法です。
料金:両目264,000円
リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、目がゴロゴロする、二重幅に左右差があると感じる、希望の二重幅と異なると感じる、眉が下がることによる二重幅の変化、ラインが消失する、ラインの乱れ、違和感を感じるなどを生じることがあります。

※自由診療/表示は全て税込
【症例写真の詳細】
目頭切開:目頭切開プレミアム
施術の説明:目頭を数ミリ切開して、蒙古襞をとることによって、目を大きくする手術です。
料金:188,920円
リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、目がゴロゴロする、傷が開く、仕上がりに左右差があると感じる、希望と異なると感じる、目頭の開きが足りないと感じる、目頭の開きが大きすぎると感じる、平行型の二重にならない、傷痕が気になるなどを生じることがあります。

※自由診療/表示は全て税込

症例3.まぶたにたるみがある人

症例3.まぶたにたるみがある人
出典:TCB東京中央美容外科

こちらは、たるみがあるまぶたの埋没法による二重整形の症例です。

二重のりを長期間使用していると、年齢が若くてもまぶたがたるんでしまいます。

黒目にかかってしまうほどたるみがあっても、控えめな幅でしっかり織り込むことで、しっかりと瞳が見えるパッチリ二重になっていますね◎

【症例写真の詳細】
埋没法:二重埋没法
施術の説明:まぶたの数ヶ所を専用の糸で結び留めることで二重まぶたをつくる施術です。
料金:16,330〜548,000円
リスク・副作用:術後から腫れが発生し、数日~1週間程度でほぼ落ち着きます。また、稀に内出血が生じますが、大抵の場合メイクで隠せる程度で済み、時間経過で必ず消失します。

※自由診療/表示は全て税込

症例4.まぶたのたるみが強い人

症例4.まぶたのたるみが強い人
出典:湘南美容クリニック

たるみが強い場合は、埋没法で二重整形をしてもすぐに取れてしまうリスクが……。

しかし二重整形の切開法では、まぶたのたるみや余分な脂肪も一緒に除去できます。

切開法でしっかりと皮膚を除去することで、すっきりとした二重まぶたを持続させることができますよ。

【症例写真の詳細】
切開法:タルミ取り併用全切開法二重
施術の説明:皮膚を切開し、皮下にある眼輪筋や瞼板、眼窩隔膜などを処理して切開したラインに強固な二重を作ります。
料金:275,950円
リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、目がゴロゴロする、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、希望と異なると感じる、仕上がりに左右差があると感じるなどを生じることがあります。

※自由診療/表示は全て税込

成功しやすい人でも二重整形で失敗することもある?失敗例から見る成功するための対策

成功しやすい人でも二重整形で失敗することもある?失敗例から見る成功するための対策

二重整形で見られる主な失敗例は次の3つです。

失敗例とその原因をチェックし、二重整形を受ける前に成功するための対策を確認しておきましょう。

失敗例1.整形っぽい二重になる

失敗例のひとつである整形っぽい二重には、

・幅が不自然
・左右差がある
・食い込みが強すぎる

といった特徴が挙げられます。

これらの失敗には、適していない施術を受けたこと、医師の技術力不足の2つの要因があります。

【整形っぽい二重にならないための対策】
・自分に合った施術方法を選ぶ
・目元の状態に合ったデザインにする
・技術力のある医師を見つける

まぶたが厚くないのに脂肪取りをしたり、目元に合わない幅広の二重デザインにしたりすると不自然な目元に……。

また、医師の技術力が不足していると大きな左右差が出たり、食い込みが強すぎたりして「整形っぽい二重」になるリスクがあります。

技術力のある医師を見つけるには、さまざまな目元の症例をチェックするのがおすすめです。

症例写真が豊富な医師であれば、症例数をこなしているという安心感にも繋がりますね。

【元カウンセラーが解説!】
上手い医師の見つけ方は?

スタッフが二重整形をお願いする医師であれば、技術力がある可能性が高いと言えます◎

医師のSNSやブログなどを見て、「スタッフの二重整形」を行っている医師がいればぜひチェックしてみましょう!

失敗例2.仕上がりが希望と違う

仕上がりが希望と違うという失敗例には、

・幅の広さが違う
・二重デザインが違う
・イメージが違う

といったケースが挙げられます。

これらの失敗には、カウンセリング不足や、医師の技術力がないといったの2つの要因があります。

【仕上がりを希望へ近づける対策】
・入念にカウンセリングを受ける
・医師のすすめるデザインも試す
・技術力のある医師を選ぶ

二重整形では、納得のいくまでカウンセリングを受けるのが重要です。

2つ以上のクリニックでカウンセリングを受け、より自分の希望に合う提案をしてくれるクリニックを選びましょう。

また、自分の希望する二重が合うか、実際に目元でシミュレーションしてもらうようにしましょう。

医師がすすめるデザインや幅も試すのがおすすめですよ◎

さらに、仕上がりには医師の技術力も大きく関係してきます。

症例写真や症例数をチェックし、その医師が施術した実際の症例や自分の希望に近いデザインがあるか確認しておきましょう。

失敗例3.傷跡が目立つ

切開法の場合、まぶたの傷跡が目立つという失敗例も挙げられます。

通常、切開した傷は二重のラインと馴染んでいきますが、まれに傷が目立つ状態で残ってしまうことも。

これは、医師の技術力不足と体質の問題という2つの要因が考えられます。

二重整形の切開法には、高い技術力が必要です。

医師の技術力が不足している場合、内部処理や傷の縫合がうまくいかず、傷跡が残ってしまうリスクがあります。

また、体質として傷が残りやすい人もいるため、心配な場合は事前のカウンセリングで相談しておくようにしましょう。

ケガをした際、傷がなかなか治らない人は跡が残りやすい体質の可能性があります。

【傷跡が残る失敗を避ける対策】
・切開法の症例が豊富な医師を選ぶ
・事前に体質について相談する

\傷跡が気になるなら埋没法がおすすめ/
>>埋没法のダウンタイムを詳しく見る

【二重整形は成功しやすい?】二重整形している人の割合は?

【二重整形は成功しやすい?】二重整形している人の割合は?

二重整形をしている人がどれくらいいるか、気になる人も多いかもしれません。

ここからは二重整形をしている人の割合や、二重整形に対する意識を解説していきます。

二重整形している人の割合は3人に1人

株式会社グローバーズラボによる全国の女性426名に対する調査では、34%の人が「二重整形をしたことがある」と回答しました。

これは3人に1人が二重整形を受けている割合です。

また、「二重整形をしてみたい」と回答している人も32%いました。

それだけ、二重整形に興味を持っている人が多いと言うことですね!

出典:株式会社グローバーズラボ
「イマドキ女子は3人に1人が二重整形の経験者と回答!ライフスタイルマーケティング協会がアンケートを実施!」

【10代】二重整形している人の割合は増加している

東京イセアクリニックの調査では、二重整形を受けた10代の患者さんは6年間で38.5倍となっています。

未成年の人では、二重のりなどによるたるみやかぶれといった「皮膚トラブルが起きる前に二重整形をしておく」という考えもあるようです。

【10代】親が二重整形に賛成してくれると思う人は9割

10代の方へのアンケートでは、「親も二重整形に賛成してくれると思う」「最終的には賛成してくれると思う」と答えた人は9割以上でした。

若い世代の人たちだけでなく、親世代にとっても二重整形に対するイメージがより肯定的なものになってきているようですね◎

二重整形のカウンセリングは、親や友人などと一緒に受けることもできますよ。

美容整形に満足している人は8割以上!

美容整形に満足している人は8割以上!

美容整形の口コミアプリ「トリビュー」の調査によると、約8割以上の人が美容整形を受けたことに満足していると答えました。

自分に合う施術を受けることで、より満足できる結果へと繋がります◎

自分の目元の状態や希望の二重デザインなどから、より適した施術を提案してくれる医師を選べば、より成功へと近づけることができるでしょう◎

出典:トリビュー

【Q&A】成功するためには?二重整形に関する質問

【Q&A】成功するためには?二重整形に関する質問

二重整形した人ができないことはある?

二重整形した人ができないことは特にありません。

目元の負担にならないよう、ゴシゴシこすることは避けるべきですが、これは二重整形していない人にも当てはまることです。

特に、日常生活に制限はありませんよ。

二重整形している人の特徴は?

二重整形している人の特徴は次の通りです。

・【埋没法】
L糸玉が見える

・【埋没法・切開法】
L食い込みが強すぎる
L幅が不自然

・【切開法】
L傷が残る

これらの特徴は「合わない二重デザインにした」ことと「医師の技術力」が要因です。

まずはカウンセリングを受け、信頼できる医師と合うデザイン相談するようにしましょう◎

参考:厚生労働省「美容医療サービスに関する消費者トラブルの防止について」

>>二重整形がバレないコツを見る

整形二重の見分け方ってある?

整形二重は、「二重整形している人の特徴」をチェックすると見分けやすいでしょう。

一方で、技術のある医師で自分に合った施術を受けると、整形二重とはわからないほどの仕上がりに近づけられますよ◎

二重整形で成功するためにはいくらかかる?

二重整形で成功するためにはいくらかかる?

TCB東京中央美容外科の調査では、二重整形を受けた人の費用で「10万円以下」と答えている人が最多でした。

相場は埋没法で3〜20万円、切開法で10〜40万円ほどです。

二重整形は「高ければ成功しやすい」というものではなく、値段で決めるのはおすすめできません。

まずは二重整形の相場を知っておき、自分が納得のできる内容で受けることが重要です。

参考:TCB東京中央美容外科「数字で見るTCB」

二重整形は何回までできる?

二重整形は埋没法でおよそ3回までができる目安です。

回数に制限がある理由としては、

・まぶたへの負担が大きい
・糸が増えアレルギーリスクが高くなる
・何度も取れる人は埋没法が適していない

といったことが挙げられます。

なお、切開法は基本的に1回のみの施術となります。

二重整形でなりたい目になれる?

無理のない範囲であれば、二重整形でなりたい目に近づけることができます。

場合によっては、まぶたの脂肪取りや目頭切開などを組み合わせると、より理想に近い仕上がりにできることも◎

カウンセリングでなりたい目になれるか相談してみましょう。

二重整形でどれくらい変わる?

二重整形でどれくらい変わるかは、もともとの目元の状態のほか、幅やデザインにより異なります。

幅は広い方が変化が大きく、狭いと自然な変化となります。

また、二重デザインでは平行型では変化が大きく、末広型の二重では自然な変化となりますよ。

二重整形と目頭切開は同時にできる?

二重整形と目頭切開は同時に施術可能です。

同時に施術を行えば、二重整形と目頭切開のそれぞれを考慮したデザインができますよ。

二重整形はどれくらいもつ?

二重整形の埋没法では、多くの場合で3〜5年、長い人では10年以上もつ人もいます。

目元の状態や施術方法によっても変わるため、おおよその目安と考えましょう。

なお、切開法ではほとんどの場合取れることはありません。

整形の二重幅は狭くなるって本当?

整形しているかしていないかに関わらず、二重幅は年齢とともに狭くなります。

これは、まぶたの皮膚が年齢を重ねるとたるんでくるため。

整形の二重だけに起こることではないので、安心してくださいね。

整形の二重は取れることがある?

埋没法による整形の二重は、糸がゆるみ取れることがあります。

埋没法の持続期間としては、多くの場合で3〜5年が目安です。

長い人では、10年以上取れない人もいますよ。

なお、切開法ではほとんどの場合取れることはありません。

二重整形するタイミングはいつがおすすめ?

二重整形するタイミングはいつがおすすめ?

二重整形するタイミングは、「自分が受けたいと思ったとき」や「休みの調整ができるとき」がおすすめです。

聖心美容クリニックの調査では、「人生の転機の前」や「長期休暇」に整形する、と答える人が多くみられました。

人生の転機や長期休暇は、整形がバレにくいと考える人も多いようです。

参考:聖心美容クリニック

二重整形するなら埋没法と切開法どっちが成功しやすい?

二重整形は、埋没法と切開法のどちらか一方が成功しやすいというものではありません。

しかし、埋没法では万が一気に入らなかったときやり直すことができます

やり直しができるという部分で、埋没法はより成功に近づけやすいと言えるかもしれませんね。

>>埋没法と切開法を詳しく見る

成功しやすい二重整形のデザインってある?

「自分の顔に合ったデザイン」が、成功しやすい二重デザインと言えます。

二重整形には、大きく分けて3つのデザインがありますよ。

■末広型
【印象】
・可愛らしい
・日本に多い
【特徴】
・二重のラインが目頭に繋がっている
・目尻に行くほど幅広に

■幅狭平行型
【印象】
・ナチュラル
・メイク映え
【特徴】
・二重のラインが目頭から少し離れている

■幅広平行型
【印象】
・華やか
・西洋に多い
【特徴】
・二重のラインが目頭から離れている
・目頭〜目尻の二重幅がほぼ同じ

どのデザインが自分の目元に合うか、カウンセリングでシミュレーションしてもらうと良いでしょう◎

二重整形に副作用やリスクはある?

二重整形は医療行為のため、副作用やリスクはゼロではありません。

・目元の違和感
・感染
L発熱・痛みや腫れが強くなる
頭痛
かゆみ
・左右差
・糸が取れる
アレルギー反応
L蕁麻疹発疹
など

事前のカウンセリングでは、メリットだけでなく副作用やリスクの説明もしっかりと受けましょう。

失敗しない対策で二重整形は成功しやすくなる!

失敗しない対策で二重整形は成功しやすくなる!

今回は、二重整形で成功しやすい人について解説しました!

記事の内容をまとめると……

・成功しやすい人は4つの特徴がある
・特徴に当てはまらないなら対策しよう
・自分に合うデザインで成功率アップ
・失敗しないために医師選びをしっかり

二重整形は、成功すれば自分のなりたい目元へ導いてくれる魅力的な施術です。

一方で、自分の目元に合う施術をしないと、「失敗した……」と感じることも。

成功しやすい特徴でなかった人も、対策をすることでより成功へ近づけます◎

自分の目元にはどのような施術やデザインが合うのか、まずはクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。